「なぜ誰も教えてくれなかったのか?」とほとんど怒りを感じるレベルの嬉しい出来事がおこったぞ。
なんと、あのコニベットでついにパチンコが打てるようになっていたのだ。その神がかったサービスの愛称は「コニパチ」だ。
コニベットといえば、豊富なゲーム数に定評があるオンラインカジノで、とりわけ、オンラインスロットに関しては、ライブRTPが搭載されていることもあって、スロット打ちの間ではつねに高い評価を維持しているオンカジとして知られているんだ。
そんなスロッターに根強く愛されるコニベットであるのだから、考えてみれば、これまでコニベットにパチンコが打てる環境が整っていなかったことのほうが不思議なくらいだな。
いわば満を持して、宿命としてパチンコが打てるようになったコニベットの環境は、往年のレジェンド機種からコラボ系の機種までかなりの数が揃えられており、日本のパチンコ愛好家のニーズにしっかりと応えてくれるものになっている。
今回は、今後のコニベットのメインコンテンツになりうるパチンココーナー、コニパチについて掘り下げていくことにしよう。
コニパチは日本のパチンコの実機が打てるコンテンツ
コニベットのコニパチは「日本のパチンコの実機が打てるコンテンツ」であることに最大の特徴を持っているぞ。
「そんなことが最大の特徴?」と思われるかもしれないが、「オンカジで日本の実機が打てる」という要素は、じつは、オンカジのなかではかなりの「強み」となっているんだよな。
というのも、オンラインカジノとパチンコというのは、実はそれほど親和性が高いものではなく、「日本の実機が打てるオンカジ」というのはかなり数が限られているからなんだ。
オンカジのスロットのなかには「パチンコ風・パチスロ風」といわれるデザインとゲーム性の、オンカジオリジナルのスロットが据えられていることがほとんどだが、それはあくまで「パチンコ風・パチスロ風」でしかなく、どこまでいってもパチモンであるという事実を拭うことはできないわけで。
これらのパチモンのスロットを打つ日本のパチンコファンの手応えは「似てはいるんだけど、なんか決定的な部分が違う」というものに傾きがちだった。
オンカジのオンラインスロットがあくまで「パチンコ風・パチスロ風」であることによって、オンカジが日本のパチンコファンという固定客になりうるユーザーを一定数逃し続けてきてしまったという事実は見逃せないだろうね。
このような背景を理解することによって、コニベットのコニパチにおける「日本の実機が打てる」という要素が、いかにコニベットにとって大きな特徴であり、また長所でもあるかということがよくわかるはず。
コニベットのコニパチでは600機種以上のパチンコ・パチスロが打てる
コニベットのコニパチでは、600機種以上のパチンコ・パチスロが打てる環境が整っていて、これは「日本の実機が打てるオンカジ」のなかでも最高クラスの機種数であることは間違いないな。
コニベットがコニパチというコンテンツを提供する以前にも、「日本の実機が打てる」ことを売りにしたオンカジは何か所か登場したのだが、パチンコが導入されることの黎明期でもあったことが影響したのか、打てる機種数が限られている場合が多かったんだよね。
コニベットのコニパチでは、過去の「日本の実機が打てるオンカジ」の問題点を意識し、それを改良したコンテンツとして提供するという方向性が明確に打ち出されているといえるわけで。
600機種以上におよぶ豊富な機種数は、その一つのあらわれと捉えていいし、高く評価できる姿勢だろうね。
コニベットのコニパチでは、日本のパチンコのホールで現役で稼働している話題の新作から、その役目を終えホールからは姿は消してしまったものの、パチンコファンから長く愛されている幻の名機種まで、ほとんど網羅的といっていいレベルで実機が導入されているぞ。
コニベットのコニパチは、オンカジ全体がムーブメントとしてそちらへ傾きつつある現在の「パチンコ熱」に煽られて影響を受けている側面もあるため、今後は導入される機種数がさらに増えていくことが予想されているんだよな。
コニベットに導入されているパチンコのラインナップを見ていると「パチンコの歴史」そのものがウェブ上でアーカイブされているような圧巻の光景が広がっていると感じられるね。
コニパチでは「パチンコファンならお馴染み」となっている海物語シリーズや、花の慶次、ルパン、北斗の拳、エヴァ、大工の源さんなどの往年のシリーズはほとんど打つことが可能だし、「こんなレア機種まで打てるのか」というような懐かしい機種も散見される。
また、パチスロに関しては、いわゆる「4号機・5号機時代」といわれるホールがもっとも熱かった時期の名機種が打てることもあって、パチンコファンでないパチスロファンにとっても、コニパチはファン垂涎の、青春と熱狂を惹起させられるようなラインナップだといえるだろうな。
コニベットのパチンコは入金しないと打つことができない
コニベットのパチンコは、「コニベットへの入金をしてからでないと打つことができない」という唯一の難点を抱えているため、この点は十分な注意と警戒が必要ではあるね。
これがなぜ「難点」かというと、現在、「日本人がオンラインカジノに入金をし、入金したリアルマネーで賭博行為をする」という違法性に対する厳罰化が進行しており、違法行為が発覚しやすい状況で、最悪の場合、逮捕される可能性まである、きわめてリスクが高い行為であるためだ。
そのため、当サイトでは、コニパチというパチンコが打てるコニベットのコンテンツがあることの紹介まではできるが、日本国内からコニベットにアクセスし、リアルマネーで遊ぶことに関しては、一切推奨はしていないぞ。この点はしっかりと留意していただきたいところだ。
また、入金方法が銀行振込である場合、「入金したお金でオンカジのパチンコを打つ」という違法な賭博行為の段階に進む以前に、「入金のために利用した銀行口座が凍結され、その海外送金の記録が残されて把握されてしまう」というリスクも発生してしまうんだよな。
「銀行口座が使えないなら仮想通貨での入金を」というのが、近年のオンカジの悪しき流行となっているが、仮想通貨の入金であっても、日本国内から海外のオンカジであるコニベットでパチンコを打って賭博行為をすることは違法であるから、自分としては「日本国内で遊ぶための入金自体を制止したいし、やめてほしい」と考えている。
コニベットで日本の実機が搭載されているコニパチを遊ぶにあたっては、「オンカジが合法の国に居住しているか、あるいは滞在中に、その国内から遊ぶ」という選択肢だけが許されているって感じだな。
コニパチというパチンコファン垂涎のコンテンツは、「オンカジが合法の海外」に身を置いているときに思い出し、その異国の地でコニベットに登録して打つのがいいんじゃないか。
コニベットのコニパチで儲けることはできるのか?
「コニベットのコニパチで儲けることができるのかどうか?」という問題点も、「入金」のときと同様に、「日本国内で遊ぶことの違法性」の観点と、その延長から考えなければならないな。
「違法性」という無視できない要素を、もし無理やりにでも無視して考えるならば、コニベットのパチンコで儲けることは可能ではある。
だけど、前述したように、日本国内に身を置きながら、コニベットに入金してパチンコを打つ行為が「違法」である以上、「コニベットで儲ける」という目標地点に到達するまでの間に、その違法性を絶対に避けることができないわけで。
そうなると、「日本人であり日本国内にいる限り、コニベットのコニパチでは儲けることができない」というのが自然と導かれる結論となってしまうんだよね。
もちろん、先ほども書いたように、これが「オンカジが合法の国への海外渡航中」であるとか「オンカジが合法の国の居住者」でれば話は別だな。
つまり、「コニベットのコニパチで儲けることができるかどうか?」という問いには、「オンカジが合法の海外で遊ぶ限りにおいては、コニベットでパチンコを打って儲けることも可能」というもう一つの結論を導き出すこともできる、ということだ。
もし、日本人であり日本国内に住んでいて「パチンコで儲けたい
」と考えているのであれば、コニベットのコニパチを利用するのではなく、日本のパチンコ店のホールで最新の実機を打つのが確実だし、法を犯す心配もなく安全であることは間違いないね。
コニベットのコニパチにどのような評価を与えられるか
日本人が日本国内にいる限りにおいて、絶対に「儲けることができない」という結論にしか辿り着けない以上、「コニベットのコニパチというものに、どのような積極的な評価を与えられるだろうか?」という疑問が生じるのは当然のことだよな。
その疑問に対しては、自分としては「海外の人間に日本のパチンコという文化を知ってもらう」という役割にスポットをあてることで、ひとつの評価を与えられるのではないか、という回答を用意することができるかもしれないな。
21世紀に突入してもなおオリエンタリズムというものは力を失っておらず、「日本文化」というものも西洋圏の人間にとってはエスニシティという目線で判断される傾向が根強く残存しているのが現実。
日本という国はいまだに「寿司、ゲイシャ、相撲、フジヤマ、浮世絵、寺社仏閣」といったステレオタイプなイメージで固定されていることが否めなく、オンカジが合法であるような西洋圏の人間からするとそのような消費だけが可能な土地としての需要がまだまだ高いんだよね。
「パチンコ」というのは、こういったオリエントとしての日本の一つの文化として、「アニメ」などと同様の最近のステレオタイプな「日本文化」として海外の人間の眼から見た場合に「新奇性」であり、自分自身が所属している文化圏の「外側」のものとして扱うことができるものなんだ。
コニベットのコニパチというコンテンツは、「日本文化としてのパチンコ」というものを海外のスロットしか知らない人間に周知してもらうためのコンテンツとしては最適であり、そこにのみ積極的な意味を見出すことができるようなものなんじゃないか、と自分は考えている次第だ。
日本国内のように、散歩をしていればパチンコのホールがあるというような環境がない海外において、コニベットのコニパチに搭載されている600機種以上の日本の実機は、ともすると、ある種の「カルチャーショック」を海外の人間に与える可能性がある。
かつて日本から運ばれてきた浮世絵が、当時の印象派の画家に衝撃を与え彼らの作風が決定的な影響を被り、それが西洋美術史を覆すようなセンセーショナルな運動になっていき、さらに、それら印象派の絵がのちに日本に紹介されることで日本美術史にフィードバックする形で時空を超えて影響を与えあった、というような数奇な運命が、コニベットのコニパチを起点にして「パチンコ」で起こらないとは誰にも言うことはできないぞ。
日本のパチンコというものは、他国とはまったく違う独自の路線で発達した日本独自のギャンブルである。その独自性は、他国とも共有する要素の多い競馬などの公営ギャンブルよりもはるかに強く、きわめて「日本的」なものなわけで。
オンカジとパチンコの親和性がそれほど高くなかった要因も、「パチンコがあまりに日本的な文化だから」という点は否めないだろうね。
その点、コニベットのコニパチというものは、西洋由来のカジノというものと日本由来のパチンコというものの「異種交配」として興味深い立ち位置を占めており、これまでの低い親和性を打開する糸口になりうる画期的なコンテンツであることは疑えないよな。
コニベットという場所に撒かれた多種多様なパチンコの種が、海外という土壌でどのような花を咲かせるのか。そのゆくすえを想像し、現実にどのようなものが現れるかを待つのが、自分らのような日本人パチンコファンの数少ない楽しみといったところかもしれないね。
日本の実機が打てるコニベットのコニパチまとめ
- 600種類以上のパチンコ・パチスロの実機が打てる
- コニベットのコニパチをリアルマネーで遊ぶのは違法
- パチンコになじみのない海外にパチンコ文化が広まる
日本のパチンコ・パチスロの最新の機種から名機まで幅広く打つことができるコニベットの最新コンテンツ、コニパチについてのまとめは以上になるぞ。
繰り返しになるけど、日本人が日本人であり、肉体が日本国内にある限り、コニベットのようなオンカジでお金を使って遊ぶ行為は違法だ。
そのため、600種類以上の機種があることは名残惜しいが、日本人が日本国内からコニベットで儲けることはできないんだよね。
だけど、日本が誇るパチンコという日本独自の文化が、オンカジという場所を通して爆発的に広がる契機として、コニベットのコニパチは高く評価することができるってところだ。
海外旅行などの折に、もし余裕があったならば、コニパチで遊んでみて異国の地にて日本文化に触れてみるのもまた一興じゃないかな。